2010/01/22

0. デザインイベントカルチャーとは

かつてロックブームの全盛期の事、だれもがロックを聴き、ロックスターになる事を夢み、そしてミュージシャン/音楽家は社会のなかで強い発言力をもっていたそんな時代がありました。

今では世界に多くのロックイベントがあり、そしてきっと同じぐらいデザインイベントが存在します。

現在は、デザイナーが社会的発言力を持っています。大型企業の作る商品を、私たちはほぼ、そのデザインだけで購入しています。例えば、家具や電化製品はもちろん、スーパーで洗剤一つを買う瞬間にも、僕たちは無意識にデザインを見ています。
デザインは商品を売る手段でもあり、信用を回復させるための手段でもあり、効率よくメッセージを伝達する手段でもあれば、一緒にいて心地のいい物であり、意識しなかった物を再認識させる、そんな不思議な力も持っています。

デザインイベントカルチャーとは「【現在世界中で行われているデザイン活動の発端とゆくえ】を探る考察」を表す言葉です。いちデザイナーとして、今世界でおこっているデザイン活動の現象を考えてみたいと思います。

デザインイベントカルチャーはそんな事を考えます。

平成22年1月22日金曜日 オランダ アムステルダム
MASA

2. デザインのお祭り

見本市(例)サローネ国際家具見本市 )そして職人と会社の世界。
売る人と作る人とその間に存在した、ただ「何を作る」を考えた人の関係。

執筆中

3. 国の文化支援としてのデザイン活動

執筆中

4. 現代にデザイナーになりたがる人々、と過去にロックスターになりたがった人々。

執筆中

5. デザインが飽和状態の中で

執筆中

6. デザインイベントが社会と関わる意味。

執筆中

7. そして僕らは自由に発想する。

執筆中

このブログについて

このブログは、デザインイベントカルチャーという考え方をまとめているサイトです。